手帳

手帳は、余裕と余白にフォーカスしたい

こんにちは、ノート研究ライターeyecoです。

2月に入り、飛ぶように月日が流れていく、早い。
1月は割とコツコツと、1日1日をじっくり踏みながら歩いている感覚があったのに、2月に入ったら「動く歩道」に乗っちゃった感じ。なぜなのか、それは、単純に、やることが増えているからなんだけども(汗)

自分のペースでできることと、できないことがあるのはきっとみんな同じで。
生活でも仕事でも人付き合いでも、全くの一人きりで完結できることってほぼない、よね、おそらく、いや、ないと思う、ほとんど。需要と供給、持ちつ持たれつ、そうでないと苦しい。意固地になって虚勢張ったり、文字通り、霞食って生きる、という状態は辛すぎる。

余裕と余白にフォーカスしたい

いわゆる「忙しいスパン」に入ると、時間にも気持ちにも余裕がなくなって、グーッと視界が狭くなり、目の前のことしか見えなくなっちゃう。1日1ページの手帳を使っていた時は、常に「今日」の時間の使い方にフォーカスして、1日単位で見ていたけど、いまは “余裕” や “余白” に注目したくて、見開きウィークリーに転向

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1日1ページは1日1ページでいいところがあるのです。

理想の行動軸と現実の行動軸で分析

以前、1日1ページを使って間もない頃、取材で聞いた話を実践するべく、「理想の高同軸」と「現実の行動軸」を書いて比較していました。これは、理想と現実のギャップを思い知るということ以上に、「プランを立てて行動する」ということに慣れるという意味もありました。

今現在の自分が主導権を握るクセが取れない

理想の行動軸を書いている時の自分が、自分をコントロールしてアクションを起こさせるというものですが、わたしの場合はこれがなかなかうまくいかない。よく言えば柔軟性がある・臨機応変が得意、悪く言えば移り気・場当たり的。おまけに、「指示されたように動く」よりも「自分で考えて動く」ことを選択しがちなわたしは、自分で決めたにもかかわらず、過去の自分の指図を受けるものかと抵抗したり、軽んじたりする今現在の自分が常に主導権を握ってしまう

ゆるい3分割に救われる

そういう自分の傾向に気づいて使い始めたのが、週間見開きのウィークリー。
それも、キチキチなバーチカルじゃない。ゆるい3分割がとても心地いいのです。

 

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EDiT週間ノート、2年目突入

中長期スパンの視点を手帳で鍛える

1週間という見開きでよかったと思う点は、「ここでできなかったらここか」と1週間単位で予定が組めるということ。中長期スパンでモノが見えるようになるということは、大事なスキルではあるものの、意識しないとなかなか身につけられないものだったりもする。それを、手帳で鍛えていくかんじです。

手離れする日のイメージをしっかり持つ

とても手がかかるモノ、なかなか腰が上がらないモノは、「1週間かけて細かく嚙み砕きながら飲み込んでいくぞ!」と決め、手離れした日に晴れやかな気持ちでいるイメージを具体的に描いてみると、「えい!」と動けるかも。終わる日は、マークをつけてイメージをモクモクと。

過去にもフォーマットについてはいろいろ書き散らかしているので、リンク貼っておきます。

www.room510edit.work

www.room510edit.work

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とはいえ、それぞれに合った手帳があるのと、わたしは、「手帳がうまく使いこなせない」とか「整え中心にやりたい」という方は、まず1日1ページの攻略をお勧めしているので、本当に、人により、また好みとかね、そういうものによっても変わってくると思います。

そんな話も、ワーク講座では毎度アツく話しちゃうんですけど。。。!!

3月の書き散らかしも楽しみにしています^^
ノートを使ってまずは整え、そして手帳でじぶんをガツガツ動かしていくネジを仕込みますよー♪

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