ノート

さまよえる手帳、ノートは一体どうしたら。

こんにちは、ノート研究ライターeyecoです。

 

このところ、株価上昇のように急激にブログのプレビュー数が伸びていて、何事かと思っているのですけれども、書きたい熱が高まった方が流れ着いてくださっているようであれば、本当にうれしい限りです。なんせ、いまはとにかく、書くことしかできないので、わたし。。。! もうすでに日常化している書き散らかしタイムが、どんどんどんどん、増えていっている次第でもあります笑

 

一方で、最近は、これまでノートや手帳を書く習慣がなかったり、ペンを持つことから遠ざかっていたという方々から相談というか、話を聞く機会もちょこちょこと。その時に、まず聞かれる質問があって、それは、

 

どんなノート/手帳を選んだらいい?

 

です、ハイ。十中八九、聞かれます、これ。
いや、わかります。わかりますよ、だってノートや手帳ってものすごい種類ありますし、片っ端から見ていったら目が回っちゃうくらいあるわけでね。。。いやホント、なんでこんなにあるのよ、というくらいありますよね笑

わたしの、あくまでこれは、”書き散らし” 目的で使うわたしの場合なので参考になるかわかりませんけれども、

 

正直、なんでもいいです。

 
あ、いかん、ミもフタもない言い方になってしまった。。。汗
もうちょっとちゃんと説明しましょうね汗汗

 

整理整頓&手帳で効率化する近道はノートがカギ

ノートと手帳を一度切り離して考えるのがいいと思います。

手帳をうまく使えてない(もっと上手に使いたい)

そもそも手帳もノートも書く習慣がない(でも手帳を使いたい)

あちこちにいろんなことを書いてどこに書いたか忘れる(スマホメモなど活用しつつも)

 

という方は、「手帳」というワードを一度忘れて、ノートを手に取ってみてください。サイズは、持ち歩きやすいB6やそれ以下が、最初はちょうど良いかなと思います。

 

日付・タスク・感想!毎日5分を1週間続けてみる

「手帳をもっと上手に使いたい!」という方は、恐らくタスク管理中心にスッキリ整然とさせつつ、先読みできるような時間の使い方もしていきたいから手帳! という思いもあるのかなとお察ししますが、いかがでしょうか?

 

その場合も、まずはノートで整理しちゃうのが手っ取り早いです。
タスクに埋もれてしまって息切れ寸前の状況でしたら、なおさらです。
シンプルな(オリジナルバージョンの)バレットジャーナルを取り入れるのも解決策の1つになると思います。細かいことを書く必要はなく、下記のような感じで、必要最低限のことだけをメモする習慣をつける。これであれば、所要時間は5分もかかりません。

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日付はマスト、タスクを書き出す
CHECK

●日付

●タスク

●感想(2〜3行程度、最後に日記を書く )

 

 感想は、2〜3行でいいのでつけてみてください。そして、これは紙切れじゃなくてノートにやることが重要です。「タスク書き出して終わったら最後シュレッダーで!」とか、「ゴミ箱に捨ててポイ!」がスッキリして気持ちがいい、という方もいらっしゃるかと思いますが、ぜひ一度、ノートに書きためてみていただきたいです。この、一見なんでもないタスクの書き跡が、未来の自分への大切なバトンになるから。

 

専用ページはいらない。日付で切っていけばいい

1週間続けてみると、少しずつモヤッとが現れてくるんじゃないかなーと思います。

例えば、

 

「○○さんから飲み会したいって話があったな」

「ネットニュースで見たあの話題、ちょっと調べてみようかな」

「スーパーで買うものなんだっけ」

「すごいいいこと思いついちゃったー!」

「(雑誌見ながら)この旅館いつか泊まってみたいな」

 

など、タスク以外のあれこれが頭の中に現れたとき、それを何かに書いておこうかなとふと浮かぶかもしれません。その時に思うのです。

 

 

え? どこに書けば。。。??

 

 

はい、大丈夫です。全部ココにください(↓)。

 

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写真の使い回し、恐縮!
 

アイデア、読んだ本、欲しいもの、未来の計画、一度全部ココに書いちゃいます。日付の直下に全部です。

 

わかりやすくマークなどをつけてもいいですが、「一時置きするメモ」という扱いなので、書き散らかしっぱなしでも問題ないです。「いつ?」という日付さえわかればOK。人によっては、タスクや日記以外を書き残したいと思わないかもしれません。そうすると、もっとグッとシンプルなものになります。

 

手帳に合わせるのではなく自分のスタイルに合わせる

最小限の書き出しからスタートして、最低でも2週間は連続して書いてみると、自分がどういう情報をどのぐらいの量を書くのかというのが見えてきます。

 

そうすると、「こういう情報が多いから、こんな感じの手帳がいいかな」とか、「手帳枠がない、ノートのままの方が使いやすいのかもしれないないな」など、自分に合ったものがだんだんと絞り込まれてくるはずです。

 

つまり、最初にわたしが「なんでもいい」と言ったのは、ノートや手帳の型にご自身を合わせるのではなく、自分のスタイルにノートや手帳を合わせるほうがいいと思うからです。

 

特に手帳は、日付も時間も見える化するので、整理整頓がままならないうちから手帳に合わせようとすると苦しくなっちゃうケースがあります。(だから続かなくなる。。。)初めの一歩は自由がきくノートが断然おすすめです。

 

そして、持ち歩くこと! 何かに書いたとしても日付切りしたノートに書き写しておく。

 

↓このひと手間をかけるのとかけないのとでは、大きな差が↓

www.room510edit.work

 

まずは薄い、小さなノートから始めるとやりやすいかもしれません。
継続の先には必ず変化があります。その変化を楽しみにしながら、ペンを持ってみてくださいね^^

 

eyeco

 

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