ととのえミドル

数字で考えるあれこれ①削ぎ落として感情にフタ

こんばんは、ノート研究ライターeyecoです。

これでいいのかな、そんなふうに思ったら。
数字にする。感情や感覚にフタをして、数字で、考える。
そうすると、すごく客観的に、冷静に、見ることができる。

これ、最初は、お金の話で聞いたこと。
ファイナンシャルプランナーさんたちへの取材で、日々のやりくりなどにどう向き合っていくか、家計簿の必要性から、お金との上手な付き合い方までノウハウ込みでたっぷり伺って記事にしたときに、「数字を数字のまま捉える。感情は入れないで」と説かれました。

↓↓ これ書いたときですね、おそらく  ↓↓

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スペシャリスト(ブロガーさん含む)たち、管理面など細かい点では違いはあれど、共通しているのが、「数字とがっつり向き合うこと」。もちろん、日々のやりくりから仕事の経費など、お金=数字ではあるけれど、感情が入りやすいのがお金マジック。それは、感覚的に捉えているほど感情が入りやすくなるのも事実で、「あ、コレ買おう。あれも必要かな」とか、「お腹すいたからコンビニ寄るか」という感覚的な買い物って、家計簿とかつけてないときの方が断然多い。それで月末に「あれ!!こんなにナイってどういうこと(汗)」となる。

↓↓ 家計簿の話も書きましたが、自戒を込めて今一度↓↓

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なんでこんな話をまた引っ張り出してきたかというと、きのうようやく、家計簿の振り返りができたから。サイフを開けない日もあるし、家計簿は最近週1回か10日に1回くらいでまとめて書き出していくんだけど、やり方は、いまもこの「づん式」。ただ、やり方をもうちょっと簡略化しています。

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ダミーですがこんな感じで書いています

毎日の支出金額を把握すること。それを毎日積算(ピンク文字)すると、締め日にはやりくり費の総額になっています。クレカ払いはオレンジ色にしていて、締めた後で、オレンジ色だけの総額も出してみるとその月にカードでどのぐらい使ったかもわかる。

ここには出ていませんが、固定費は緑色で書いてます。支払いが発生した日に緑色のペンで書き入れ、やりくり費とは別にして固定費の合計額を締め日に出します

書き出した支出の内容を細かく分析すると、倹約や節約に多いに役立つ家計簿ですが、根がズボラで、数字と向き合う時間が長くなるとへこたれてくるので、細かい分析までは追いつかず(最初の頃は生真面目に取り組んでみたけど家計簿自体嫌になって続かなくなってしまうことを繰り返して終わる)。ただ、わたしが「ムリなく継続できるかたち」で、あれこれそぎ落とし、応用してしまった略式とはいえ、わたしにはこれで十分! もう3年続いているし、大いに役立っているから、よし。

とはいえ、経費の方の帳簿がまだ手付かずなので、そっちもこれから向き合っていかねば。。。。!!!!!

と、だいぶ前置きが長くなっちゃったけど、
今日書きたかったのは、そう、「数字」。
数字なんです。

お金と向き合う以外にも、予定や行動を決めるときに数字を入れるか入れないかで、スピードが変わってくるなと感じ始めています。

それ、ちょっと明日書きますね!

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