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ナギサさんで気づいたサプライズ飯の大切さ

こんにちは、ノート研究ライターeyecoです。

 

いま放送中のドラマ『私の家政夫ナギサさん』、毎回TVerで3回はリピ視聴するほどハマッているわたしですが、何よりも「あーいいなあ!!」と思うのが、ナギサ飯! 人が作ったごはんを食べるということが縁遠くなっているわたしにとっても、すごく、「いいなあ!!」なモノです。

 

自炊でも外食でも、食べるものを自分でチョイスすることが当たり前になってくると、知らず知らずのうちに、偏りが出てくる。作りやすいもの、好物、を中心にルーティン化していく。たまにお惣菜やお弁当を買うにしても、食べたいものに寄りがちで。

 

家族がいたり、他の人の分も混ざってくると、選択の幅も広がるし、メニュー決めにも工夫し、労力もかけ、となるので、バランスが取れてくるように思う。これが、なんだかいま、ものすごくほしい。

 

ナギサさんを見ていて思ったけれど、実家にいた頃は、母が作るごはんをいつも楽しみにしていたなーと。お弁当も、蓋を開けるまでは中身が分からない。「今日はなんだろう?」という、このワクワク感が好きだった。

 

大人になって、お弁当も自分で作るようになっちゃって。三食全部、自分で自分の胃袋の面倒を見るようになってからは、手に取る材料、メニュー、調理、盛り付け、食べるところまで当然なんのサプライズもない。「初めて挑戦するレシピ」にしても、レシピを見て「作ってみようかな」と決め、その材料を買うところから始まるわけだから、楽しみといえば、完成したときに「美味しかった」とか「まあまあかな」なんていうくらい。

 

コロナ禍以前は、旅行したり、外食したりして、大きな息抜きもできていたからきっと、そこまで気にならなかったことが、ジワジワジワジワ「飽きた〜〜〜〜〜自分のごはんに飽き飽きしてきた〜〜〜〜〜!!」という叫びに近い悲鳴が止められなくなってきて、ついに!!! ポチしてしまった、コレ。

 

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“野菜が主役の献立セット ちゃんとOisix”、の、お試し!

ミールキットとは違い、材料のまま届くのがいいです。大人2人前で来るけど、ひとり暮らしのわたしは1人前で作ったり、ものによっては2人前の作りおきおかずにし、余った材料でもう一品、なんてできそうだし、これはいい。

 

レシピもついていて、ざっと見たら、完全にわたしのルーティンではお目にかからなかったメニューや食材も。これはいい。これまで摂ってなかった栄養がカバーされるかもしれない。

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何より、ずっとずっとごぶさただった「今日はなんだろう!?」とか「何か入っているんだろう??」というワクワクがよみがえってきた。食に対する興味の喪失が、何よりもかなしいんだなということも改めてわかったことだ。わたしは、どうも仕事が立て込んで来るとそっちに全力でエネルギーを注いでいくので、まず食べること(大好きなのに!)がおろそかになっていく。材料を買いに行く、メニューを考える、調理する、を全部カッ飛ばしたくなっちゃうのです。実際に、カッ飛ばしていたし、何度も。自分ひとりだと、もうこれ本当、どうでもよくなっちゃうから恐ろしいよ。。。

 

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5日間のお試しセット。早速作ってみた冷しゃぶは彩りもいいし、マヨ醤油酢ダレというのが新鮮。お初にお目にかかるレシピは食欲をそそります。

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コーンなんか滅多に買わない。でも、なんか、お母さんの味を思い出すなー、実家ではたまに出てきた組み合わせ! 懐かしさと新しさを感じながら。

 

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全部レシピ通りに作ってみた1日目!
自分で作ったけど、”人が作った料理” を疑似体験しながら、新しい感覚で #おうちごはん を楽しめた日。「自炊以上、外食未満!」なかんじで大満足♪

 

やっぱり、食べることって大事だな。きょうの気づき。

 

eyeco