ノート

心の動きや思考のクセをたどれるように

こんにちは、ノート研究ライターeyecoです。

3回のノート講座が週末で完結。初めてだらけのことでしたが、とても良い経験になりました。また文章とは違ってライブで、というか、生声で、目の前にいる方々に「伝える」ということの難しさを感じつつも、回を経るごとに、充実感とやりがいも積み上がってきたように感じています。

4月の初回を迎える前に、どういうふうにやったらいいか、試行錯誤をする中でセミナーやプレゼンに関するような本をいくつか読んだのですが、このときのわたしが気負いなく読めたのが、この本でした。

スクリプトドクターのプレゼンテーション術 (DIALOGUE BOOKS)

スクリプトドクターのプレゼンテーション術 (DIALOGUE BOOKS)

そして、恒例の「読書ノート」も。刺さるフレーズというより、ここは、頭と心にガッチリと刻みつけたい文節を抜粋して書き込み

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なんでもノートに書きます
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こんなふうに、赤矢印+文でブロックにしてドンドン書いていく

これは書き途中ですが、さらに下記の2つも付け加えました。

「あなたがあなたでいられる心持ち」つまり、「あなたの資質」というものを知っておくことが、プレゼンテーションにとってはとても重要なんじゃないかと思うんです。一方でこれが私の資質です。私にはこういう面しかありません、と決めつけてしまうと、きゅうくつになるかもしれません。そういうときは、「いやいや、それは思い込みの可能性もあるぞ。ここは疑う価値があるかもしれないぞ」と自問してみることも大切。

「私ってこういうひとなんで」という決めつけに「待った」をかける。そうすればプレゼンの、つまり対話の幅が広がったり、対話の層が厚くなっていくかもしれない、そんな風に思うわけです。

『スクリプトドクターのプレゼンテーション術』(三宅隆太著/スモール出版)より抜粋引用

これって、つまりは、「思い込みブロック」を外すということにつながるんだろうなとも感じます。

www.room510edit.work

こうやって、読んだ本から学んだり、ささったりしたことをノートに書き溜めていくと、自分の心の動きや思考のクセまでもが見えてくるよう。さらに、求めるもの、自分の中ではまだ見えていなかった決意や発想や覚悟みたいなものが、言葉としてしっかりとつかまえられるようにも思えて、しっかり、がっちり、留めておきたくなる。

いまいちど、ページを開いて、読んで、心に留めて。

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